| ９月８日に告示された自民党総裁選挙も昨日２０日の投票を持って終了した。候補者３人の得票数は安倍さんが国会議員票２９７票、地方党員票１９７票、計４６４票。麻生さんが国会議員票６９票、地方党員票６７票、計１３６票。谷垣さんが国会議員票６６票、地方党員票３６票、計１０２票で、その結果新しく自民党総裁に安倍さんが選ばれた。これは、３人３様ではあるが、大体納得のいく数字ではなかろうかと思われる。国民からも党からもそれぞれ信頼され期待されている政治の指導者が揃ったのであるから、功罪相半ばした、今までの罪の部分を是正して、弱者も救われる平和と安全、安心が得られる社会を造って貰いたい。２６日から始まる臨時国会で安倍総理が誕生するわけですが国民の意見を良く聞いて国民が納得する指導性のある内閣を作り、党では政策に長けた正義感のある人を要職に配していけばマスコミが心配するような混乱は起きないのではないか。 この総裁選挙で争った３人が協力して行けば、それぞれ特徴も手法も国民は理解するであろうと思われる。いよいよ来年行われる統一地方選挙これに続く参議院通常選挙が行われるのであるが、党の姿を正常に戻し日本進路を切り開いてもらいたい。 |